このような方におすすめ
- 本来の歯に近い状態を取り戻したい
- 費用や時間がかかってもよい
- 入れ歯やブリッジには抵抗がある
という方にはインプラントをご検討いただければと考えます。
ただし、歯周病の方・定期的な通院ができない方・喫煙をしている方は、事前の改善が必要で、そのままではインプラントには適さないと考えられています。
歯を失ってしまうという状態になったとき、
「本来の歯に近い状態を取り戻したい」
「費用や時間がかかってもよい」
「入れ歯やブリッジには抵抗がある」
という方にはインプラントをご検討いただければと考えます。
ただし、歯周病の方・定期的な通院ができない方・喫煙をしている方は、事前の改善が必要で、
そのままではインプラントには適さないと考えられています。
まず、歯周病はしっかり治療し、喫煙をしている方は禁煙を頑張りましょう。
インプラントについて
失った歯と同様の機能を取り戻す
先進的なインプラント治療
インプラントは、さまざまな原因で失ってしまった歯の代わりに、顎の骨にチタン製のネジを埋め込み、かぶせ物をして人工の歯をつくる治療です。口腔内の機能回復には、インプラント治療が適切で、大きな理由のひとつとして、味覚の低下を防ぐことにあります。長い人生において食べる楽しみがなくなるのはつらいものです。楽しみがなくなれば心身の健康も落ちることになり、老化が加速してしまいます。
インプラントの技術は以前より格段に向上しています。当院でも、より安全・正確な治療を行うために、まずは3Dレントゲンやスキャナを活用して残っている歯の咀嚼の形、隣の歯との噛み合わせなどをチェックします。そこに、顔全体のCT画像を重ね、すべての情報をふまえて、インプラントを埋入する位置決めを行います。さらに、向き・長さ・太さなど、シミュレーションを行った上で手術に臨みます。
決めた位置は、インプラント埋入をアシストするサージカルガイドを使うためずれることがありません。およそ直径5mm以内の切開のみで手術が完了するため、患者さまの負担が少ないことも安心いただけると思います。組織再生を行う技術と、診断力に自信を持って、患者さまのよりよい人生の後押しができればと考えています。

安全なインプラント治療を行うために
3D-CTを用いた精密な診査診断
MYAデンタルオフィスでは、より精密で正確なインプラント治療を行うために、3D-CTを用いたレントゲン撮影を行っています。3D-CTを用いることで、口腔内を立体的に把握できます。また、歯の根の形状や周辺の神経の位置も確認できます。これにより、インプラント体の埋入位置や局所麻酔の際の力のかけ方や方向など、治療に必要な情報を正確に把握し、治療の精度を向上させることができるのです。

・新しい機器を活用した正確な診断を行っています。
・複数のドクターによる症例検討を実施し、治療計画を立てます。
・高品質かつ安全であり、大学病院でも採用されているノーベルバイオケア社およびデンツプライ社のインプラントシステムを採用しています。
サージカルガイドを使用し、精密で正確なインプラント体の埋入が可能
サージカルガイドとは、インプラントを埋入する際に正確な位置、確度、深さに埋め込むためのにものさしとして使用される医療機器です。インプラントを埋め込む際の位置ズレを防止し、正確な位置を示すことで、歯茎の切開を最小限に抑えることが可能です。
切開を最小限に行うことで、細菌の侵入も最小限に抑えることができ、感染症の予防にも繋がります。
ブリッジ・入れ歯との違い
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 |
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![]() 顎の骨にインプラント体を埋め込み、かぶせ物をして人工の歯をつくるので自分の歯と同じように噛むことができます。 |
![]() 隣の健康な歯を支えにして、失った歯を補います。 |
![]() 取り外しが可能な点が特徴的です。慣れるまでに時間がかかるかもしれません。 |
メリット | メリット | メリット |
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デメリット | デメリット | デメリット |
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当院のインプラント治療の特徴
再生医療を用いた治癒と再生を促進させる
先進的なインプラント治療
当院ではインプラント治療前の精密な診査診断だけではなく再生医療を用いた、インプラント治療を提供しています。CGF再生医療を用いることで、他院で骨量不足でインプラント治療を受けることができなかった方や、インプラントを埋入できるだけの、顎骨量や歯肉量が不足している方に、CGF再生医療法を用います。また、治療後の回復を促進する効果もあるため、治療期間の短縮にも期待ができます。

当院のインプラント治療の流れ
インプラント治療は、失われた歯を回復するために適切で長期的な解決方法です。当院では、患者さま一人ひとりの状況に合わせた治療を提供し、安心で精密なインプラント治療を行います。ここでは、当院のインプラント治療の流れをご紹介します。
カウンセリング
はじめに、患者さまのお口の状態やインプラント治療に対するご要望・ご質問を伺うカウンセリングを行います。治療に対する不安を払拭し、患者さまが納得できる治療プランを立てるために丁寧なカウンセリングが行われます。
診断と治療計画
次に、レントゲンや3D-CTスキャンなど先進的な検査機器を使用し、精密な診査・診断を行います。患者さまのお口の状態や骨の量を把握し、適切なインプラントサイズや位置を決定し、適切な治療計画を立案します。
インプラント手術
治療計画に基づいてインプラント手術が行われます。局所麻酔を使用し、患者さまに不快感を与えずにインプラントを埋め込む手術ができるよう配慮しています。手術は日本口腔外科学会認定医の院長によって行われ、安心かつ精密なインプラント治療を行います。
オステオインテグレーション期間
インプラントが埋め込まれた後、骨とインプラントがしっかり結合するための期間が必要です。これをオステオインテグレーション期間と呼び、患者さまによって異なりますが、通常3〜6ヵ月が必要とされています。
上部構造の取り付け
オステオインテグレーションが終わりましたら、仮歯から永久歯(上部構造)への取り付けが行われます。この時、患者さまの噛み合わせや審美性を考慮して適切な形状の人工歯を選定し、手術後の快適な生活をサポートします。
アフターケア
インプラント治療が終わった後も、定期的な検診やクリーニングを行い、インプラントが長期間持続するようなアフターケアを提供します。正しいケア方法や注意点も指導し、患者さまが安心してインプラントを使い続けられるようサポートします。
インプラント治療のメリット
・自然な見た目と機能: インプラントは天然歯に近い見た目と機能を提供し、審美性や噛み合わせが良好です。
・隣の歯を削る必要がない: 欠損部分に直接インプラントを埋め込むため、隣の健康な歯を削る必要がありません。
・骨の吸収を防ぐ: インプラントは顎骨に直接埋め込まれるため、顎骨の吸収を防ぎ、顔の形状を維持します。
・長持ちする: 正しくケアを行うことで、インプラントは長期間持続し、コスト面でも優れています。
・高い噛みごたえ: インプラントは安定性が高く、固い食材もしっかりと噛むことができます。
インプラント治療のデメリット
・インプラント治療は自由診療となる、治療費用が自己負担となる場合があります。
・すべての患者に適用できない: 顎骨の量や質が十分でない場合、喫煙者や全身疾患がある患者はインプラント治療が適用できないことがあります。
料金
インプラント | 380,000円(税込) |
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インプラント治療のよくある質問
インプラント治療にかかる期間はどのくらいですか?
インプラント治療の期間は患者さまの状況や治療内容によって異なりますが、通常3〜6ヶ月程度かかることが一般的です。オステオインテグレーション期間や、上部構造の調整期間が必要です。
インプラント治療の費用はどのくらいかかりますか?
インプラント治療の費用は、使用するインプラントや上部構造の種類、治療内容によって異なります。詳細な費用については、カウンセリング時に医師から説明があります。
インプラントの寿命はどれくらいですか?
インプラントの寿命は適切なケアとメンテナンスが行われている場合、10年以上持続することが一般的です。一部報告では20年以上持続した例もあります。ただし、個人差や生活習慣が影響します。定期検診やオーラルケアを続けることが重要です。
インプラント治療に不安のある方へ
当院のインプラント治療は、患者さまに安心してインプラント治療を受けてもらえるように患者さまの意思決定を尊重したカウンセリングと精密な診査診断を行い、インプラントを埋入する位置や確度を3D-CTなどを用いて精密なシミュレーションを行うほか、サージカルガイドなどを用いてインプラント治療を行います。術後においては、CGF再生医療を用いることで術後の回復スピードの促進させることができるので、治療期間を短縮することもできます。
